社 長
昭和25年、登米郡(今の登米市)に4人兄弟の次男として生まれました。
父親が自営業をしていた為か、小さい頃から「大人になったら自分で商売をしたい」と心に決めていました。
学校を卒業して建具屋に弟子入りしました。兄弟子からは厳しくされましたが「負けてたまるか!!」根性根性と思い、歯をくいしばってがんばっていました。
建具の経験をいかして工務店に入り、大工の修業をはじめました。伊藤との出会いです。(当社部長)この人と一緒であれば商売ができると思い、昭和52年に石川建業を2人で立ちあげました。早いもので30年がたちました。
当時は少しの資金しかなく、その資金で土地を買い、作業場も事務所もない場所で材料を加工していました。
雪の降る寒い冬の加工はブルーシートを屋根にして加工したものです。きざみの手がかじかんで動かない時もありました。その努力のかいがあってか、少しづつお客様より注文をいただける様になり今に至っております。
若い時の経験は私の財産です。私に根性をつけさせてくれたのはこれらの経験からくるものだと思います。
苦しい時でも「負けてたまるか!!」根性根性でがんばっていきたいと思っております。
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